うつ卒業しました。

世界のうつ病

最近、にぎやかな街では自ら命を断ってしまう人が増えてるらしい、世の中いろんなことが起きてるらしい、だけど僕の問題は君に会いたいのに会えないことだ……。
そんな歌が流行ったのは、今よりちょっと昔のこと。高度経済成長と言われた、日本のしゃかりきな驀進が一段落して、ちょっとチカラが抜けてしまったような時代。
その時代からずーっと地続きで、状況がもう少し悪くなってしまったのが今の時代である、と言えるかもしれません。
自ら命を断ってしまう、つまり自殺してしまう人の割合は増えていますし、その年齢もどんどん下がっています。大変な時代です。日本ではうつ病にかかってしまう人が増えていると言われていますし、うつ病だと診断される人も増えています。
新型うつ病だと診断される若い人もいて、なかなか生きにくい時代だとも言われているのです。

もちろん、病院へ行ったり薬を飲んだり、考え方を変えてみたり生活スタイルを見なおしたり……いろいろな方法で、私たちはうつ病から遠いところへ行くことが出来ます。
この病気とさよならして、新しい道を歩き出すことが出来るようになるのです。
ただ、世界的な記録を見てみると、日本にはうつ病になってしまう人が増えてはいますが、世界のさまざまな国にはもうちょっと数が上回っているところがあるようです。

例えばアメリカは、うつ病と診断される人が世界でもっとも多い国と言われています。この国では、風邪薬よりも抗うつ剤のほうが多く使われているとも言われているのです。風邪をひく人より、うつ病になってしまう人のほうが多いというわけです。
また、最近めざましい発達を遂げているアジアの国々でも、増加傾向が見られると言われています。例えば、中国やインドなどでその状況が見られます。
今のように騒がしい時代の中で、頑張って上を目指さなければならないというとき、そこにはうつ病のリスクがひそんでいると言えそうです。